Guest Pianist

客演ピアニスト
玉田 裕人(Hiroto Tamada)
愛知県名古屋市出身。名古屋音楽大学音楽学部器楽学科ピアノ専攻卒業、同大学大学院音楽研究科を首席で修了。
幼い頃から国内外の演奏会、コンクールに出演し、数々の受賞を重ねる。コンチェルトにおいては、黒岩英臣氏指揮/名古屋音楽大学卒業生オーケストラ、江田つかさ氏指揮/和歌山市交響楽団と共演。ウィーンにて、A.イエンナー氏のマスタークラス修了。ディプロマを取得。クロアチアにてK.ゲキチ氏のマスタークラスを修了しディプロマを取得するほか、首都ザグレブにてTV出演し、Zdravko Šljivac作曲のJesen – Zimaを生演奏で世界初演するなど、海外でも研鑽を積む。
2013年電気文化会館ザ・コンサートホールにて、日本演奏連盟の新進演奏家育成プロジェクトによるソロ・デビュー・リサイタルを開催。2018年しらかわホールにてソロ・リサイタルを開催。近年では、フィンランド大使館での演奏やCBCラジオ「つボイノリオの聞けば聞くほど」に出演。ソロはもとより、声楽、他楽器や合唱団のピアニストとしても精力的に活動すると共に、YAMAHAやKAWAI主催のレクチャーコンサートやアドバイスレッスン、ピアノコンクールの審査員を務めるなど、益々活躍の場を広げ、好評を得ている。
第2回ヨーロッパ国際コンクールin Japan・銀賞/審査員特別賞受賞。第31回飯塚新人音楽コンクール本選入選。第9回堺国際ピアノコンクールファイナリスト。コンサートグループ「花の詩」会員。
これまでに、ピアノを山口望、竹中勇記彦、金山正一、平尾はるな、K.ゲキチの各氏に師事。 室内楽を林俊昭氏に師事。チェンバロを中野振一郎氏に師事。
現在、愛知文教女子短期大学専任講師、名古屋音楽大学附属音楽アカデミー講師。